
とぎ汁に含まれているγグロブリンがワックス代わりとなり、床をピカピカにすることが出来ます。
お米を研いだ後のとぎ汁は掃除や洗顔や洗髪など色々な事に再利用する事が出来ます。
お米をといだ後の「とぎ汁」捨てていませんか?
実はお米のとき汁には様々な活用方法があるのです。
ここではお米のとぎ汁の活用方法をご紹介します。
お米のとぎ汁を霧吹きなどに入れ、床に吹きかけてぞうきんなどで乾拭きしたり、お米のとぎ汁をバケツなどに入れ、その中で雑巾を絞って吹くなどすると、お米のとぎ汁に含まれている「γグロブリン」という成分がワックス代わりとなり、床をピカピカにする事が出来ます。
市販のワックスのように化学薬品が一切入っていないので、安心して使用する事が出来ます。
床のワックス以外でも、家のシンクや棚やお風呂掃除など、拭き掃除の様々な場面でお米のとぎ汁を使用する事が出来ます。
フライパンやお鍋やカレーに使用した食器など、油汚れのものをお米のとぎ汁を溜めた洗い桶などに入れてつけておくだけで、軽い汚れのものであれば十分落とす事が出来ます。
お米のとぎ汁につけた食器は、その後洗剤などを使用しなくても流水で流すだけで十分きれいになります。しつこい油汚れの場合でも、その後少量の洗剤で落とす事が出来ます。
また、調理中の手洗いに使用するようにたらいやボールなどに溜めておくと、石鹸をつけなくても手をきれいにする事が出来ます。
洗顔にお米のとぎ汁を使用する場合は、農薬やほこりなどがついている場合があるので、お米を2~3回流した後のとぎ汁を試用するようにしましょう。
そのとぎ汁を1.5倍ほどに水で薄め洗顔すると、お米のとぎ汁に含まれているビタミンB1・B2・ミネラル・脂質・でんぷん質などがお肌の栄養補給に作用し、お肌がツルツルになります。
その際は髪をお湯で流しで汚れを流した後にお米のとぎ汁をそのまま使用しましょう。
その後またお湯でお米のとぎ汁をきれいに流しましょう。